【読書】日本国憲法は日本人の恥である
掲題の書を読了。著者のジェイソン・モーガン氏は米国人歴史学者で、米国の歴史学会の現状を紹介してくれていて、そこには「反米」「反日」学者が大半を占め、著者は異端…
掲題の書を読了。著者のジェイソン・モーガン氏は米国人歴史学者で、米国の歴史学会の現状を紹介してくれていて、そこには「反米」「反日」学者が大半を占め、著者は異端…
数学が実は美しいものである、という新鮮な視点を与えてくれる良書。二人の会話調の平易な文体なので気軽に読める。 「数学は役に立たないから素晴らしい」とか、「美し…
偏向した歴史教育と長年闘ってきた藤岡信勝氏、左翼講師ばかりの予備校業界で孤軍奮闘してきた竹内睦泰氏、気鋭の保守論客で憲政史家の倉山満氏の三者による、日本の歴史…
「永遠の0」の作者で今話題の百田尚樹氏による新刊「大放言」を読んだ。別に大放言というほどでもない至極まともな内容だ。 大放言 (新潮新書) 百田 尚樹 新潮社…
テロリストがニューヨークの国連ビルに侵入し、人質をとって身代金を要求し立てこもる話。 テロリストは5人で、国籍がブルガリア人、ウルグアイ人、オーストラリア人、…
ピース又吉が「火花」で芥川賞を受賞した。Conglaturations! 彼の文章は好きなのでうれしい。これからも頑張って良い作品をたくさん書いて欲しい。 と…
日本車よりも外車好きな管理人ですが、GT-Rには敬意を払っております。昔は一番好きな車はスカイラインでした。ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、鉄仮面。スカイライン…
ブックオフで綺麗なものが100円で売っていたので、今更ではあるが読んでみようと思って買ってみた。私は村上春樹は小説よりエッセイものが好き。で感想。やはり・・・…
高校生の頃読んだ小説を読み返してみた。内容はすっかり忘れてしまっていたのだが、「良かった」という読後感だけは覚えていた。改めて読んでみるとかなり重い内容である…
村上春樹氏がドイツの文学賞「ウェルト文学賞」を受賞しました。毎日新聞デジタル版によると、11月7日ベルリンで授賞式が行われ、記念講演をしたそうです。英語で行わ…
太陽が傾き、日差しが部屋の奥まで入ってくる季節になった。 秋の日の午後。こんな時、目を閉じれば、ふとあの詩を思い出す。 秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身…
福島の原発事故の影響について、科学的データを根拠としながら、誰もが理解できる平易な言葉で示している好著。扇動的な新聞・テレビ・週刊誌などのマスメディアに流され…
村上春樹がまたもノーベル文学賞を逃しました。自分はファンというほどではないですが、同氏の文章は結構好きです。小説よりはエッセイの方が好き。特に音楽について語っ…
村上春樹のエッセイ「意味がなければスイングはない」にブルーススプリングスティーンの話がある。「Born In the USA」くらいは知っていたが、これまでそ…